「使い分けろ!」おすすめ【海外送金サービス】3社を比較|実体験・失敗談アリ

日本から海外へ送金する方法が知りたい。

送金手数料が一番安いところはどこ?

本日は、このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • おすすめの海外送金サービス3社をの特長・メリット・デメリット
  • 海外送金手数料の差、海外送金にかかるトータルコストの差

上記について解説していきます。

この記事を書いている僕は、海外居住歴8年でして、これまでゆうちょ銀行・Wise・SBIレミットなどで何度も海外送金を行ってきました。

それでは、いきなり結論から。

おすすめの海外送金サービス3社は次です。

送金方法送金手続き後、Wiseの国内口座に銀行振込・インターネット送金
・レミットカード送金
・フリコミ送金
・コンビニ送金
など
送金手続き後、楽天銀行口座から引き落とし
受取方法口座受取・現金受取
・口座受取
口座受取
送金にかかる費用おおよそ200〜6,000円
+受取銀行手数料
460〜2,000円
(一部の国:880〜5,980円)
+入金手数料:300〜800円

+受取銀行手数料(口座受取の場合)
750〜4,750円
+受取銀行手数料
送金限度額100万円/1回100万円/1回
150万円/1月
(原則)
100万円/1回
100万円/1日
200万円/1月
500万円/1年
着金までの所要日数即日~1営業日以内最短10分からおおむね送金日
+1営業日~5営業日程度
メリット・送金にかかるコストが明確
・非居住者でも海外から登録・送金できる
受取人の銀行口座が不要楽天のサービス
デメリットアメリカ以外の国に米ドルを送るとコストが高くなる日本でしか会員登録できない・為替レートが高い時がある
・非居住者は、口座開設できない
評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ

海外送金と聞くと、難しいイメージを持っている方も多いと思いますが、上記の3社はいずれも送金手続きがシンプルで、初心者に優しいサービスです。

この記事では、上記の3社の特長・メリット・デメリットを比較して紹介していきます。

僕自身の体験談なども踏まえて比較しているので、どの海外送金サービスを使うのか悩んでいる方は、是非参考にして下さい。

目次

おすすめ海外送金サービス①:Wise(旧トランスファーワイズ)

Wise(旧トランスファーワイズ)とは?

Wise(旧トランスファーワイズ)は、実際の為替レート安い手数料で、海外へ送金できるサービスです。
ロンドンに拠点のあるWise社が、2011年からサービスを提供しています。

Wiseの最大の特徴は、送金コストの安さ送金の速さ

それを実現できている理由が、Wiseの送金の仕組みです。

銀行による海外送金

通常の海外送金は、中継銀行を介して、お金が国境をまたぎます。

お金の流れは、
送金人の口座→中継銀行①→中継銀行②・・・→受取の口座
といった感じです。

Wiseによる海外送金

Wiseの海外送金は、お金が国境をまたぎません。国内送金を2回行っているだけ。

お金の流れは、
送金の口座→送金と同じ国内のWiseの口座
受取と同じ国内のWiseの口座→受取の口座
といった感じです。

上記の通り、Wiseによる海外送金は、
登場人物がそもそも3者(送金人・Wise・受取人)のみだったり、
実際にお金が国境をまたいでいないので、
送金手数料を安く、さらに実際の為替レートを使用できるため、送金にかかるコストが押さえられています。

一般的な銀行による海外送金、その他の海外送金サービスは、“手数料の安さ”についての触れ込みはありますが、為替レートについて触れているところはほとんどありません。

その理由として、中継銀行や複数の組織の提携によって海外送金が行われているため、中間市場のレートを計算するための基となるデータが異なる可能性があります。

Wiseに関しては言えば、送金人と受取人の間に入るのは、Wise1社のため、明確でリアルな為替レートを提示してくれるので、安心感があります。

Wise(旧トランスファーワイズ)のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 送金にかかるコストが安い
  • マイナンバーが要らない
  • 登録・送金操作が簡単
  • Swift送金の場合手数料が高くなる
  • 受取人の口座が必要

Wiseのメリット3つ

Wiseのメリット①:送金にかかるコストが安い

上は、Wiseの送金シュミレーション画面です。
送金手数料が一番安いわけではないのに、受取額が一番高くなっています。理由は、Wiseの適用している為替レートですね。

Wiseのメリット②:マイナンバーが要らない

Wiseは、マイナンバーがなくても登録・利用可能です。
※ただし、日本での住所が必要なので実家の住所を登録する必要があります。

僕は、2014年から海外に居住しているため、非居住者でありマイナンバーを持っていませんが、Wiseを利用しています。

Wise登録時に、日本の実家の住所を登録すると、上のようなハガキが来るので、その番号をWiseの操作画面に入力すれば、住所確認が完了してWiseで海外送金できるようになります。

Wiseのメリット③:登録・送金操作が簡単

上記のメリット2点も、海外送金においては大切ですが、個人的にWiseのおすすめポイントは、操作性の良さです。

登録は、Wiseの公式サイト通りに進めれば、5分程度(住所確認は別)で完了しますし、
送金操作も3分くらいです。

実際の送金手順は別の記事で記載しています。
» Wise(ワイズ)の送金手順を12枚の画像で解説

ただし
いきなり公式サイト経由で登録するとクーポンがもらえないので、下記から登録してクーポンをもらって下さい。
» Wise公式サイト(クーポン付き)
※500GBP(約7万8000円分)の送金手数料が割引きされます。

続いては、Wiseのデメリットを見ていきます。

Wiseのデメリット3つ

Wiseのデメリット①:Swift送金の場合手数料が高くなる

100万円分以上の送金をする場合やアメリカ以外の国に米ドルを送金をする場合、通常の銀行と同じように中継銀行を介する送金となるため、手数料が高くなります。

留学や個人での使用の場合は、この問題に引っかかる人は、ほとんどいないので大丈夫とは思いますが・・。

ちなみに僕は、「アメリカ以外の国に米ドルを送金をする場合」に引っ掛かり、Wiseを使ったのに中継銀行手数料がかかってしまうというパターンに当てはまってしまいました。

その時の失敗談は下記の記事にまとめています。

それでも、操作が簡単なのでめんどくさがってWiseに頼ってしまいますが。

Wiseのデメリット②:受取人の口座が必要

Wiseは、受取人も口座が必要です。

次に紹介するSBI Remitは、現金受取が可能なため、受取人は身分証があればお金を受け取れるという手軽さががあるので、その点では劣っていると言えます。

ですが、現金受け取りの場合は、1ヶ月以内に引き出さないとレートが変わってしまう場合や送金後しばらくは口座にお金を置いておきたい場合などは、逆に口座受取の方が良いということになるので、どちらが良いかは人によるということになります。

Wise(旧トランスファーワイズ)がおすすめな人

  • 送金額が100万円以下の人
  • 送金にかかるコストをできるだけ押さえたい人
  • 受取人の銀行口座を準備できる人

基本的に「とにかく安く送金したい」という人は、WiseかSBI Remitになります。

どちらも送金額・送金先によって、コストが変わるので、送金シュミレーションして着金額を比較してみましょう。

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おすすめ海外送金サービス②:SBIレミット

SBIレミットとは?

SBIレミットとは、インターネット金融事業を展開するSBIグループの海外送金サービスです。
2010年12月からサービスが開始されました。

SBIレミットの特長は、外国人のユーザーが多いことでして、ユーザーの約90%は、日本在住の外国人。

特にアジア諸国への送金に強みを持っており、日本で働く外国人労働者に人気です。

登録は無料で、年会費も一切かかりません。

SBI Remitは、アメリカのマネーグラム社などの海外送金会社や銀行と提携することで、200以上の国と地域に送金が可能です。

SBIレミットのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 手数料が安い
  • 送金手段が豊富
  • 送金方法の選択肢が多い
  • 受取人の銀行口座が要らない
  • 為替レートの算出方法が不明確
  • 本人確認が厳しい
  • 申し込みから利用開始まで約1週間かかる

SBIレミットのメリット4つ

SBIレミットのメリット①:手数料が安い

東南アジアへの送金手数料は、おおよそ460〜2,000円程度でして、銀行の海外送金よりも圧倒的に安い手数料です。
また、適用される為替レートも明確に表示されているので、送金シュミレーション通りの手数料になります。

SBIレミットのメリット②:送金が速い

着金は最短10分で実行され、急な振り込みにも対応できます。

SBIレミットのメリット③:送金方法の選択肢が多い

SBIレミットの送金方法は、以下の5種類。

インターネット送金 SBIレミットのWebサイト上から送金手続きをする
レミットカード送金ゆうちょ銀行ATMまたはローソン銀行ATMから、レミットカードを使って入金・送金操作をする
フリコミ送金オンラインバンキングやATM、銀行窓口などの各種金融機関から送金する
店頭送金SBIレミット代理店の窓口で、レミットカードとキャッシュカードを提示して送金依頼をする
コンビニ送金ファミリーマートの「Famiポート」で送金用レシートを発行。レジでレシートを提示し、支払う

ご自身の生活スタイル、状況に合った送金手段を選べるので便利です。

SBIレミットのメリット④:受取人の銀行口座が要らない

アジア諸国に行けば、銀行口座を持っていない人はの割合はかなり高いです。

僕は、東南アジアの国で留学生の支援事業や技能実習生の送り出し事業などに携わっていますが、日本に留学するほどの裕福な人でも銀行口座持っていないということが何度もありました。
技能実習生として日本に行く方は、銀行口座を持っている方が珍しいといった感じです。

なので、受取人の銀行口座が要らないSBIレミットは、家族に生活費の仕送りをする日本在住の外国人にとってはありがたいサービスです。

SBIレミットのデメリット2つ

SBIレミットのデメリット①:為替レートの算出方法が不明確

複数の送金業社が提携して成り立っているため、為替レートがどのように設定されているのか不明確です。

次は、SBIレミットとWiseのほぼ同時刻の為替レート(円→米ドル)です。

SBI Remitの為替レート
Wiseの為替レート

Wiseは為替レートが1分おきに更新されるのに対して、SBIレミットは1時間おきに更新されます。

その理由として、Wiseは独立機関ロイターの為替レートをリアルタイムで適用していますが、
SBIレミットは、SBIレミット・マネーグラム・その他の送金業社・銀行がそれぞれ適用する為替レートを調整する必要があるためだと考えられます。

SBIレミットのデメリット②:海外に住んでいる人は登録できない

SBIレミットに登録するための本人確認が厳しいのは、大きなデメリットです。海外在住の人は、実質登録できません。

SBIレミットの会員登録に申し込むと、3〜7日程度で「ウェルカムパッケージ」が届きます。
その中に入っている仮ログインパスワードを使って、ログインして会員登録をするのですが、
SBIレミットはこのウェルカムパッケージの配送に佐川急便の受取人確認サポートを利用して、厳重な本人確認を行っています。

身分証の提示をしないとウェルカムパッケージを受領できないため、代理で誰かに受け取ってもらうこともできません。

海外在住の人が利用する場合、日本にいる親・兄弟にSBIレミットに登録してもらう必要があります。

SBI Remitがおすすめな人

  • 日本に住んでいて海外送金したい人
  • 日本からアジア諸国に海外送金したい人
  • 受取人が銀行口座を持っていない人

アジア諸国への海外送金でも、10万円まではSBIレミットの方が安いけど、10万円を超える場合はWiseの方が安いといったようなパターンもあるので、両者の送金シュミレーションを行い、着金額を比較しましょう。

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おすすめ海外送金サービス③楽天銀行の海外送金サービス

楽天銀行の海外送金サービスとは?

国内最大級のインターネットバンキングの楽天銀行も海外送金サービスを提供しています。

通常の銀行送金でありながら、24時間365日スマホやPCでいつでも手続きができます。

印象的なのは、送金手数料750円という触れ込み。

これまでの銀行による海外送金では、考えられない手数料の安さです。

銀行海外送金手数料
※中継銀行手数料除く
三菱東京UFJ手数料2,500〜7,500円
みずほ銀行8,000〜8,500円
三井住友銀行3,000〜7,500円
大手銀行の海外送金手数料

大手銀行の海外送金手数料より安いとはいえ、実際には送金手数料に加えて、リフティングチャージ中継銀行手数料も発生するため、実際の送金コストは、もっとかかってしまいます。

ですが、楽天銀行は次のように手数料を明確に表示している点において、良心的です。

出典:楽天銀行

楽天銀行での海外送金では、上記の手数料に加えて、為替レートへの上乗が送金にかかるコストとなります。

それでは、メリット・デメリットを見ていきます。

楽天銀行の海外送金サービスのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 楽天のサービス
  • 月200万円まで送金できる
  • 為替レートが高い
  • 非居住者は、日本からの海外送金ができない

楽天銀行の海外送金サービスのメリット・デメリット

メリット①:楽天のサービス

楽天のサービスであること自体が、一つのメリットです。

楽天市場や楽天カードを利用している人は多いと思いますが、普段から自分が使い慣れているサービスと提供元の会社が同じというだけで大きな安心感に繋がります。

上記で紹介した、WiseやSBIレミットに比べたら、「楽天」の方がずっと馴染みもありますよね。

お金を取り扱うので多少送金にかかるコストが高くても、馴染みのある会社のサービスを使いたいという人は多いはずです。

メリット②:月200万円まで送金できる

1回の送金限度額は100万円でWiseやSBIレミットと同じですが、月間の送金限度額が200万円までです。

上で紹介したSBIレミットは、月間の送金限度額が150万円まで。

150万円と200万円の間は、人によってはちょうど留学先の授業料+生活費の額の人もいるでしょう。

楽天銀行の海外送金サービスのデメリット2つ

デメリット①:為替レートが高い

楽天銀行の為替レートには、手数料が上乗せされています。

送金手数料が安いことで評判の楽天銀行ですが、時期によっては為替レートの手数料が高くついてしまうこともあるかもしれません。

楽天銀行の為替レートは毎営業日10時頃と17時頃に更新されるので、送金の際はチェックするようにしましょう。

デメリット②:非居住者は、日本からの海外送金ができない

楽天銀行の海外送金に申込する際は、楽天銀行の口座が必要になります。
非居住者は楽天銀行の口座開設ができないため、日本在住で海外に送金したい人に限ったサービスとなります。

また、海外送金にはマイナンバーも必要なので、マイナンバーがない人は準備する必要があります。

楽天銀行の海外送金サービスがおすすめの人

  • 日本に居住していて海外送金したい人
  • 月に100万円以上送金したい人
  • 楽天ユーザーの人

海外送金にかかるトータルコストでは、WiseやSBIレミットに若干劣りますが、日頃から楽天銀行を使っている人は、あえて新しいサービスを使わなくても、普段から使い慣れている楽天銀行でもよいでしょう。

また、100万円以上送金したい人がWiseやSBIレミットの補助的に使うのもありです。

昨今はマネーロンダリング対策で海外送金が厳しくなってきているので、送金コストの低いWiseやSBIレミットと合わせて複数の送金手段を確保しておくのがベストです。

まとめ

おすすめの海外送金サービス3社を見てきました。

まずは、送金人・受取人の状況次第で、使用できる・できないがある点を押さえましょう。

例えば、海外在住の人が、自分の日本国内の口座から海外へ送金したいならWise(ワイズ)一択です。

日本在住の人が海外へ送金したい場合は、Wise・SBIレミット・楽天銀行と選択肢が広がりますが、受取人が銀行口座を持っていない場合は、SBIレミット一択です。

上記の条件を確認後、送金にかかるコストと送金の速さをシュミレーションで確認して着金額を比較して、最適な海外送金サービスを選びましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

送金方法送金手続き後、Wiseの国内口座に銀行振込・インターネット送金
・レミットカード送金
・フリコミ送金
・コンビニ送金
など
送金手続き後、楽天銀行口座から引き落とし
受取方法口座受取・現金受取
・口座受取
口座受取
送金にかかる費用おおよそ200〜6,000円
+受取銀行手数料
460〜2,000円
(一部の国:880〜5,980円)
+入金手数料:300〜800円

+受取銀行手数料(口座受取の場合)
750〜4,750円
+受取銀行手数料
送金限度額100万円/1回100万円/1回
150万円/1月
(原則)
100万円/1回
100万円/1日
200万円/1月
500万円/1年
着金までの所要日数即日~1営業日以内最短10分からおおむね送金日
+1営業日~5営業日程度
メリット・送金にかかるコストが明確
・非居住者でも海外から登録・送金できる
受取人の銀行口座が不要楽天のサービス
デメリットアメリカ以外の国に米ドルを送るとコストが高くなる日本でしか会員登録できない・為替レートが高い時がある
・非居住者は、口座開設できない
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