【自宅駐車場を貸す副業】akippa(アキッパ)の評判は?|デメリットも解説

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自宅の駐車場が空いているので有効活用出来ないか悩んでいる・・

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

今回紹介するakippa(アキッパ)は、自宅の空いている駐車場を貸すことで収入を得ることができるサービスです。

便利で画期的なサービスですが、利用するにあたって、デメリットはを把握しておく必要があります。

この記事ではakippa(アキッパ)で副収入を得ている人の口コミからわかる評判やメリット・デメリットについて解説していきます。

\累計350万人が駐車場を貸している/

まずは、ご自身で利用するとよりサービスが分かるはず。
akippa(アキッパ)で駐車場を利用してみる

手数料が業界最安値の『特P』の評判や口コミはこちら。

目次

akippa(アキッパ)とは

akippaは、駐車場を貸したいオーナーと駐車場を利用したいユーザーを繋ぐ「駐車場シェアリングサービス」です。

自宅駐車場などの空きスペースを有効活用したいオーナーが、akippaに登録・掲載をし、
akippaユーザーが駐車場を利用すると、報酬が発生する仕組みです。

出典:akippa公式

ユーザー数は2021年12月末に250万人を超え、予約できる駐車場数は常時3万件以上ある巨大サービスです。

オーナーは、駐車場運営にかかる集客・管理の手間や費用をかけずに、副収入を得られるメリットがあり

ユーザーは、本来では駐車場がないところに駐車できたり、事前予約で当日に駐車場を探す手間を省けたり、通常のコインパーキングより安く駐車できるなどのメリットがあります。

では、どういった方がオーナーとしてakippaに駐車場を登録しているのか、実例を紹介します。

akippa(アキッパ)オーナーの実例

  • 自宅の敷地に車1台分の空きスペースがあるため貸し出している
  • 通勤に車を使用しているため、日中自宅の駐車場を貸し出している
  • 月極駐車場を経営していて、契約が決まっていない駐車場を貸し出している
  • 病院を経営していて診療時間終了後、病院の駐車場を貸し出している

上記のように、オーナーは自宅駐車場だけでなく、自分が仕事中で駐車場を使っていない時間帯や事業所の空いているスペースなども貸し出しています。

akippa(アキッパ)で得た収入に税金はかかるのか?

akippaに関わらず駐車場経営で得た収入は「不動産所得」「事業所得」「雑所得」のいずれかの所得となり、所得税の課税対象になります。

どの所得になるかは収入の規模などによって異なりますが、Akippaの場合はほとんどの方が雑所得として申告しているようです。

また会社員などのように給与所得のみの方であれば、Akippaを含め給与所得以外の総所得が20万円以下であれば申告する必要が無く、所得税も課税されません。

分かりやすいように課税されない場合と、課税される場合の例を紹介したいと思います。

akippa(アキッパ)の収入が課税されない場合

会社員の給与+akippaの収入が18万円(年間)
会社員の給与+akippaの収入が10万円(年間)+メルカリでの販売益7万円(年間)

akippa(アキッパ)の収入が課税される場合

会社員の給与+akippaの収入が25万円(年間)
会社員の給与+akippaの収入が18万円(年間)+メルカリでの販売益7万円(年間)

上記のようにakippa以外の収入も計算に含める必要があるため、他に収入がある方は注意が必要です。

akippa(アキッパ) オーナー側の評判と口コミ

良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
  • お小遣いになる
  • イベントがあれば大きく稼げることもある
  • 困っている人の役に立てる
  • 値段設定が難しい
  • トラブル時の対応が微妙だった
  • 手数料が高い
  • 利用者のミスで近所の人に迷惑がかかる可能性もある

SNS上では、上のような口コミが見られました。
それぞれ詳しく見ていきます。

akippa(アキッパ) オーナー側の良い評判と口コミ

お小遣いになる

場所にもよるでしょうが、月4,000円の副収入は嬉しいですね。

労働や時間に対しての収入ではなく、不動産(空きスペース)が産んでくれている4,000円です!

イベントがあれば大きく稼げることもある

ラグビーW杯の時は、駐車場料金が10倍も上がったところもあるようです。

これはかなりのラッキーですが、近所のイベント次第ではこういったことも極々稀にあるようです。

困っている人の役に立てる

市役所もakippaで駐車場を貸し出して、市民の役に立つことができているようです。

金銭だけでなく、駐車場がなくて困っている人の役に立てることもakippaに登録するメリットと言えそうです。

続いては、特に気になる悪い口コミを見ていきます。

akippa(アキッパ) オーナー側の悪い評判と口コミ

値段設定が難しい。

上記は、akippaオーナーさんのリアルな悩みですね。

「利用のされ方に合わせた値段設定にしたい・・・
だけど、別のタイプの利用者に利用されると値段が合わない・・・」

というパターン

このような悩みは、akippaの担当者に相談できるようです。

トラブル時の対応が微妙だった

これは・・・さすがに予約者の管理は、akkipaにやってもらいたいところですね。

手間がかからないのが魅力のはずなのに、警察に電話、現場に来てくれた警察官の対応などは手間ですよね。

利用者のミスで近所の人に迷惑がかかる可能性も

https://twitter.com/herof/status/1129248921245573120

上のツイートからからだけでは、事実のほどは分かりませんが、利用者が間違って近所に停めてしまうこともあるかもしれません。

特に造りが同じで並んでいる建売住宅だと、上記のようなトラブル発生する可能性はありますね。

この辺は、分かりやすいような目印を貼っておくなどの工夫で対処はできそうです。
下の方のようにakippaに掲載する駐車場写真に目印の貼り紙が映り込むようにするなど。

手数料が高い

一部の口コミのみを掲載させて頂いておりますが、手数料が高いという口コミが一番多かったです。

確かに他社と比べると高いですが、不動産運営になるので、総合的な稼働率で考える必要があるかと思います。

akippaは、250万人のユーザーを抱えている分他社に比べて稼働率が高くなる可能性が高いからです。

ここまでオーナー側の評判と口コミを見てきました。

オーナーになるか悩まれている方は、ユーザー(利用者)側の感想を知ることで、よりイメージが湧くと思うので
ユーザー側の評判と口コミも集めてみました。

akippa(アキッパ) ユーザー側の評判と口コミ

良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
  • 安い
  • 快適
  • 駐車できないケースがある
  • 他の駐車場の方が安いケースがある
  • キャンセル料がかかる

SNS上では、上のような口コミが見られました。
それぞれ詳しく見ていきます。

akippa(アキッパ) ユーザー側の良い評判と口コミ

安い

相場の3分の1くらいのケースもあるようです。

江ノ島で安く駐車できるのは良いですね。

こちらも相場の約3分の1。これは、ユーザー増えますね。

ユーザーが増えれば、オーナーにとっては収入が増えるチャンスも広がります。

出し入れ自由なのが便利

出し入れが自由なのは、ユーザーにとっては、大きなメリットです。

出し入れ自由であれば、akippaがコインパーキングより若干高くても、ユーザーはakippaを選ぶ可能性があります。

快適

ユーザーの口コミで特に多かったのは、快適という点です。

やはり事前予約ができて、
当日に駐車場を探す手間が省けて
千円札や小銭を準備する必要がないのは良いですね。

続いては、ユーザー側の悪い評判・口コミを紹介します。

オーナー登録を検討している方こそ知っておくべき点が多いので是非確認してくださいね。

akippa(アキッパ) ユーザー側の悪い評判と口コミ

予約したのに駐車できないケースがある

オーナーの不手際別の車が既に駐車済みが理由で、予約したのに駐車できないケースがあるようです。

オーナー側からしたら、この時のユーザー対応をakippaがしてくれるのは正直ありがあたい所です。
が気をつけないといけないですね。

別の車に不正駐車されてしまうのも、オーナーとして対策しないと収入減につながってしまいそうですし。

他の駐車場の方が安いケースがある

値段が理由でユーザーが離れてしまうことも。

この辺は、オーナー自身が値段を変更できるので、しっかり対策をとるべきですね。

キャンセル料がかかる

続いてakippaを利用する上でのメリット・デメリットを、いくつか紹介していきたいと思います。

akippa(アキッパ) オーナー側のメリット・デメリット

オーナー側のメリット
オーナー側のデメリット
  • 金銭面での負担がゼロ
  • 手間がかからない
  • サポートが充実
  • 手数料が高め
  • 自己都合のキャンセルは違約金が発生

akippa(アキッパ) オーナー側のメリット

akippaは、始める時も、運営するときも費用ゼロ

通常、月極駐車場やコインパーキングなどでは、敷地を舗装したり精算機を設置するなどの初期投資がかかりますが、akippaでは空いているスペースをそのまま貸し出せるので、初期投資ゼロで始めることができます。

また、akippaでは、駐車場が利用されたときに初めて手数料が徴収される仕組みになっています。
そのため、月額基本料などもかからず、ランニングコストゼロで運営できます。

また、Akippaでは初期投資とランニングコストがかからないため、オーナーは気軽に貸し出しを始められる反面、貸し出しを止めることも気軽に出来ます。

手間がかからない

オーナーとしてakippaを始めるにあたって必要な作業は以下の2点だけです。

  • 駐車場の写真と住所などの情報をサイトに登録する
  • 駐車場の貸し出し可能なスケジュールを登録する

利用者とやり取りをしたり、自宅待機をする必要もないため手間がほとんどかかりません。
また、利用料金もakippaが事前に徴収してくれるため、集金の手間もかからない上に、徴収漏れも防げます。

サポートが充実

akippaでは24時間365日対応の緊急ダイヤルが設けられており、もし何かトラブルがあった際にも速やかに対応してくれます。

akippa(アキッパ) オーナー側のデメリット

手数料が高め

akippaでは利用料金から53.7%のシステム手数料が引かれた額が、オーナーの報酬額になります。

250万人のユーザーを抱えていることを考えと、一概に高いとは言えません。
ユーザーが多ければ、稼働率も上がる可能性が高いからです。

実際に、システム手数料が業界最安値の『特P』とakippaの両方に登録した人で、akippaの方が利益が高かった人もいるようです。

特pは予約も入りにくいですが、売り上げの70パーセント報酬。

(振込手数料が引かれます)結果、利益だけみると、若干ですが、akippaの勝ちかなってところです。

【副業】akippaと特Pで、自宅駐車場を貸し出しをやってみた。

駐車場シェアとは言え、不動産運営なのでどれだけ稼働しない日を減らせるのかもポイントです。

手数料が安くてもユーザーが利用しなければ、収入はゼロです。

とはいえ、手数料が最安値の『特P』が気になる人もいると思うので、『特P』の口コミも集めました。
よかったら参考にして下さい。

自己都合のキャンセルは違約金が発生

予約が入っている日をオーナー側の都合でキャンセルしたい場合は、2,000円の違約金が発生します。

例えば「急に来客予定が入った」などで、Akippaで貸し出しているスペースが必要になった時、すでに予約が入っていれば2,000円の違約金を支払ってキャンセルしなければいけません。

他にも、他の駐車場シェアリングサービスと併用している人が管理ミスをしてキャンセルせずを得なくなってしまうケースがあるようです。

ここまで、オーナー側のメリット・デメリットを見てきました。
続いては、ユーザー側についても見ていきます。

ユーザー目線を知ることで、駐車場シェアの売上アップにつながるかも知れませんのでぜひ参考にして下さいね。

akippa(アキッパ) ユーザー側のメリット・デメリット

ユーザー側のメリット
ユーザー側のデメリット
  • 金通常の駐車場より割安で利用できる
  • 予約制なので確実に駐車出来る
  • 事前決済のため支払いがスムーズ
  • 15分単位での利用が出来る
  • 利用時間内は何度も出し入れ可能
  • 二輪車も駐車することが出来る
  • 当日キャンセルは100%のキャンセル料がかかる
  • 支払方法が少ない
  • 利用した駐車場が次回も利用できるとは限らない

順番に解説していきます。

akippa(アキッパ) ユーザー側のメリット

通常の駐車場より割安で利用できる

オーナー側が空きスペースを初期投資ゼロで貸し出しているため、他の駐車場に比べて割安で利用することが出来ます。

予約制なので確実に駐車出来る

akippaでは最大30日前から予約することが出来ます。ですから出かけた当日に「駐車場が見つからない」なんてことにはなりません。

事前決済のため、支払いがスムーズ

コインパーキングなどの精算機では現金払いのみで、なおかつ千円札と小銭しか使えない所が多いです。そのため精算機の前で「1万円札しか無い」など、細かいお金が無くて支払いに困った経験がある人は多いのではないでしょうか。

akippaでは事前に支払うシステムのため、支払いに困ることはありません。

15分単位での利用が出来る

コインパーキングなどの多くは料金設定が30分単位の場所が多く、少しの時間駐車しただけでも30分の料金を支払うことになります。

akippaでは15分単位で利用する事が出来るため、「少しの間だけ駐車したい」といった使い方も出来ます。

利用時間内は何度も出し入れ可能

通常コインパーキングなどでは駐車した後、途中で車を出したい場合は一度精算しなければいけず、余分に料金がかかってしまいます。

一方akippaでは利用時間内は何度も出し入れする事が出来るため、途中で車を出したい場合も余分に料金がかかりません。

二輪車も駐車することが出来る

コインパーキングなどの駐車場の多くが二輪車は駐車禁止となっています。
「お金を払えば問題ないだろ」と思われるかもしれませんが、罰金を取られたりチェーンで施錠される恐れがあるため、二輪車専用の駐輪場を探す必要があります。

一方、akippaで登録されている駐車場は二輪車も駐車出来るところが多く、駐車場を探す際、検索条件に「二輪車可」を選択することで、二輪車を駐車出来る駐車場だけを検索することができます。

ユーザー側のデメリット

当日キャンセルは100%のキャンセル料がかかる

当日急遽予定が無くなり駐車場の利用が不要になっても、akippaでは100%のキャンセル料がかかってしまいます。

通常の駐車場では利用しなければ当然料金は発生しませんので、キャンセル料がかかるのはakippaを利用する上でのデメリットになります。

※前日までにキャンセルした場合は発生しません。

支払方法が少ない

Akippaでの支払方法は現状下記の3点のみです。

  • クレジットカード
  • PayPay
  • 携帯料金と合算支払い(docomo、auのみ)

事前に支払えるのはメリットであるものの、上記の決済方法を持っていない方は利用する事が出来ません。

駐車場の数は地域によって差がある

現在akippaで登録されている駐車場は都市部の「繁華街」「大型商業施設」「野球やサッカーなどのスタジオ」などの周辺に集中している傾向があります。
そのため、地方の場合は、akippaで駐車場が見つからない事も多いです。

ただ、akippaの規模が今後も拡大していくにつれて、こういった問題も徐々に解決していくと思われます。

利用した駐車場が次回も利用できるとは限らない

Akippaではオーナー側の都合の良い時のみ、貸し出すシステムです。利用した駐車場が次回も利用できるかは、その時のオーナー側の都合次第です。

また、Akippaでは初期投資とランニングコストがかからないため、オーナーは気軽に貸し出しを始められる反面、貸し出しを止めることも気軽に出来ます。

そのため利用した駐車場が、次回も確実に利用出来るとは限らない事を、頭に入れておく必要があります。

ユーザー側のメリット・デメリットを見てきましたが、正直『特P』などの他の駐車場シェアリングサービスと大差ないという印象です。

ユーザー側からしたら、どこに駐車場があるか値段が重要な要素になりそうですね。

まとめ

出典:akippa公式

akippaの評判・口コミ、メリット・デメリットについて見てきました。

現在ユーザー数が250万人を超えていますが、今後も更に増えていくと思われます。
そうなるとオーナー側、ユーザー側のどちらにとっても、より良いサービスとなっていくことでしょう。

今回の記事でakippaについて興味を持たれた方は、是非一度チェックしてみてください。

\累計350万人が駐車場を貸している/

まずは、ご自身で利用するとよりサービスが分かるはず。
akippa(アキッパ)で駐車場を利用してみる

手数料が業界最安値の『特P』の評判や口コミはこちら。

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