【行政書士試験|174点】独学で不合格だった3つの理由|不合格体験記ブログ

行政書士試験って独学で合格できるの?

独学で勉強する際に気をつけることを知りたい。

本記事の想定読者は、上記のようなお悩みをお持ちの方です。

本記事の内容

・独学で不合格だった理由

この記事を書いている僕は、2019年の行政書士試験を受験した結果、174点で不合格でした。
勉強時間は、400-450時間程です。

合格体験記ならぬ不合格体験記ですが、独学の人がおちいってしまう失敗を事前に知ることや、
どの問題集をどれくらいやったら170点台になるのか、といった指標として、本記事をご利用頂けると幸いです。

不合格者の体験談には興味ないと言わず、同じ失敗をしないために読んでくれると喜びます。

〜〜〜2021年1月追記〜〜〜
令和2年の試験も170点台で不合格でした・・

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目次

行政書士試験 独学1年目の不合格体験

合否通知書

試験結果は上記の通り、174点不合格。

各科目の詳細は、下の通りです。左が僕の点数、右が満点です。

点数内訳
法令等

5肢選択式
基礎法学: 0 / (8)
憲法: 8 / (20)
行政法: 60 / (76)
民法:   16 / (36)
商法・会社法: 4 / (20)

多肢選択式
憲法: 4 / (8)
行政法: 14 / (16)

記述式
行政法: 20 / (20)
民法:   20 / (40)

一般知識

政・経・社: 4 / (28)
情報通信・個人情報保護法: 16 / (16)
文章理解:      8 / (12)

【合計】

174点

後、6点で合格だった。惜しい。

と、思うとかなり危険です。

行政書士試験は、160点台・170点台が試験結果のボリュームゾーンと言われています。
このくらいの点数で不合格の人が多いようです。

160点台・170点台は試験のボリュームゾーン。
そこから余裕を持って抜け出す得点計画が必要です。

それでは次項から、独学で不合格だった理由について紹介していきます。

行政書士 独学で不合格だった理由① 勉強時間が足りなかった

一つ目の不合格の理由は、勉強時間が足りなかったことです。

総勉強時間は、400-450時間ほどでした。
独学の場合、800〜1,000時間(予備校の見解)の勉強時間が必要と言われているので、全然足りないですね。

この勉強時間でこなした勉強は下記の通りです。

・LECの過去問を3周と10%ほど
・六法の読み込み
・その他(YouTubeでの講義視聴と参考書読み)

順番に見ていきます。

行政書士 独学で不合格|やったこと(1):LECの過去問を3周と10%ほど

3周とも過去問と六法を行き来して、わからないところは参考書を見たり、インターネットで調べたりしました。

勉強した量と期間

憲法:50問を3周 期間:7/2 -10/23
民法:90問を3周+25問 期間:7/2 -11/3
行政法:190問を3周+77問 期間:7/2 -11/5
商法:10問を1周+6問 期間:7/4 -10/12
会社法:40問中4問だけ 期間:8/17 -8/17
基礎法学:20問中7問だけ 期間:7/4 -7/8

試験を終えて感じたのは、選択した問題集は大正解。ただ、勉強量が足りなかったです。

5〜10周くらいしていれば結果が変わったいたかもしれない・・と考えずにはいられません。

行政書士 独学で不合格|やったこと(2):六法の読み込み

行政書士受験六法(東京法令出版)を使用しました。

六法に全ての情報を集約させ、直前期はひたすら六法を読みました。
行政書士受験六法(東京法令出版)

行政書士 独学で不合格|やったこと(3):その他(YouTubeでの講義視聴と参考書読み)

上の2つ以外に、隙間時間や過去問演習に疲れた時に以下のことをしました。

  • 参考書の流し読み
  • Youtube(行政書士独学応援チャンネル佐藤先生、LEC横溝講師、アガルート豊村講師、クレアール杉田講師)
  • 情報通信・個人情報保護法(行政書士独学応援チャンネル佐藤先生のnote) → 3周

情報通信・個人情報保護法の対策は、佐藤先生のnoteがかなりおすすめです。

合格するには最低でも、過去問5周と600時間の勉強は必要だと思いました。
それでも合格率がやっと180点に届く可能性が60%くらいになるかな〜という感覚です。

なので、800時間は勉強したいですね

行政書士 独学で不合格だった理由② 勉強方法の失敗

行政書士試験に使用した参考書・問題集・過去問・六法
使用した教材

二つ目の不合格の理由は、 勉強方法の失敗です。

行政書士 独学で不合格|勉強方法の失敗

テキスト読み→過去問演習」という手順が失敗でした。
そのため、

  • テキストを読むだけで眠くなる
  • テキストのどの部分が重要なのかわからない
  • アウトプットの訓練を始めるのが遅れる

という事態になってしまいました。

この方法が合っている人もいますが、僕には合っていませんでした。

結局、勉強開始2ヶ月後くらいに、「過去問→テキスト読み」の手順を推奨しているブログを目にして、勉強方法を切り替えました。

行政書士 独学で不合格|勉強方法の改善

過去問演習と解説を読む過程でインプットしていく勉強方法に切り替えました。

具体的には、下のような感じです。

過去問を解く

過去問の解説を読む

六法にチェックを入れる

解説で理解できないところだけ参考書を読む

過去問を解いて、わからないところだけ参考書に戻ります。
と言っても、最初はほとんど全問参考書に戻ることになります。

この方法に変えてから勉強のペースがかなり上がりましたし、次のようなメリットもありました。

・テキスト読みの際、過去問で問われた点に注意が行くようになる
・本試験レベルの問題を解くには、どの程度の知識量が必要か意識した上で、テキスト読みができる

なので、「テキスト読み→過去問演習」と言う手順より、ずっと効率的に勉強できました。

しかし、勉強法には合う合わないがあるので、自分に合った勉強方法を見つける期間を考慮すると、
想定勉強期間よりも2ヶ月くらい早く始めるのが良いかと思います。

行政書士 独学で不合格だった理由③ 勉強計画を立てなかった

三つ目の不合格の理由は、勉強計画を立てなかったことです。

本試験までにこなす分量を決めず、計画も立てませんでした。

本試験までにこなす分量を決めていれば、月次、週次、日次でやるべき勉強量が明確になり、勉強ペースが遅れていればそれに合わせた修正をしたり、戦略を変えるなどの対応策が取れます。

それをしなかったために、毎日時間がある時だけ勉強するスタイルになりました。

その結果、

  • 試験直前になって、商法を捨てることを決める
  • あわてて情報通信・個人情報保護法の対策をする

という事態になり、本来であれば憲法(統治分野)や行政手続法の条文暗記など、直前期にやるべきことが後回しになってしまいました。

行政書士 独学で不合格にならないために、計画は必要

振り返ってみると計画を立てないってありえないですね。

本試験までにやる量を決めて、計画を立てましょう。

・本試験までに勉強する量を明確にし、月単位、週単位でやることを決めておく
・勉強できなくなる日は何日かあるので余裕をもった計画を立てる
模試・模試の見直しもスケジュールに入れる


今年のノルマは、以下のように定めています。

・公務員用新スーパー過去問 民法I・II ・・・・1周
・合格革命 肢別過去問        ・・・・5周
・合格革命 出るとこ千本ノック    ・・・・3周
・LEC 過去問             ・・・・3周
・模試                ・・・・6回

100%計画通りにいくことはないので、計画の修正も柔軟にしていきましょう。

行政書士 独学の不合格だった理由|まとめ

僕が行政書士試験に不合格だった理由について見てきました。
試験を終えてみると、どれも「そりゃ、ダメでしょ」というような内容ですが、最初って何も情報がないので意外と気がつかないものなんです。

本記事が独学で行政書士試験を受ける方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2年間の試験勉強で使ったテキスト・勉強時間を次の記事で紹介しています。

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