スタディング行政書士の評判|400時間使って合格した僕が解説「後悔あり」

※当ページにはプロモーションが含まれています。

本記事は、2022年の行政書士試験に合格者した管理人が、実際に体験したものをレビューしています。
受験生歴4年、受験回数は3回でして、独学も通信講座も経験済み
詳しい受験歴は下記に記載しています

受験生

スタンディングの行政書士講座の本当の評判が知りたい。

ネットの情報は、どこもありきたり・・・

実際に受講した人の体験談が知りたいです。

こんなお悩みに、実際にスタディングを使い込んで合格した僕がお答えします。

筆者の行政書士受験歴

1年目(2019):独学で174点(LECのウォーク問を中心に勉強)
» 【174点|独学で不合格】行政書士試験に一発合格できなかった理由


2年目(2020):独学で176点(スー過去・合格革命肢別を中心に勉強)
» 行政書士試験「独学は厳しかった」2年連続170点台不合格|勉強時間とテキスト


3年目(2021):海外居住のため受験を諦めました。スー過去を一周のみで断念

4年目(2022):192点で合格(スタディングで勉強)
»「本試験、受けてきました。」結果と感想|難易度など
 

スタディング公式サイトでも僕の合格体験談を掲載頂いてます。

と、行政書士受験生歴は4年間でして、スタディングを使った2022年度試験に合格しましたが、
2度独学での不合格も経験しています。

本記事の内容

  • スタディングなら、短期間で合格を目指せる
  • スタディングのメリット5つとデメリット4つ
  • スタディングを受講して後悔したこと3つ
  • スタディン行政書士講座を他の通信講座と比較
  • スタディングの評判・口コミ調査
  • スタディング行政書士講座の講義レビュー
  • スタディング行政書士講座のコースの選び方
  • スタディング行政書士講座の割引情報
  • よくある質問と解答

先にスタディング行政書士講座をざっくりまとめると、

  • 合う・合わないがハッキリと分かれる
  • 合格するために十分なカリキュラムである
  • スキマ時間の勉強しやすさNo.1
  • 令和2・3年と竹原講師が担当になったあたりから合格実績が急上昇している
  • 独学で2連敗した僕を合格させてくれた

と言った感じです。

この記事では、上のようなスタディングの特長を解説するとともに
僕が実際に使用して、「これは良い!」と思った点をお伝えしていきます。

加えて、
期待はずれだった点
微妙だった点
後悔した点
なども、包み隠さずお話ししていきますね。

本記事を読めば、他では分からないスタディングのリアルな実態が分かりますよ。

\約30秒で登録完了/

キャンペーン情報

無料お試しで、10%OFFクーポンがもらえますよ。
»スタディング公式HP

その他のスタディング関連の記事はこちら
目次

スタディング行政書士講座は、短期間で合格を目指せる

筆者のスタディング学習レポート

スタディング行政書士講座は、スキマ時間中心の学習で、合格を目指せる講座です。

実際に、僕は行政書士試験に2度不合格でしたが、スタディングを使った年に合格できました。

1年目、独学で400-450時間勉強→不合格(174点)
2年目、独学で600時間勉強→不合格(176点)
3年目、海外居住のため、受験を諦める(スー過去を一周したとこで断念)
4年目、スタディングで413時間+その他40時間の勉強→合格(192点)

5月末日にスタディングに申し込み、6月1日から勉強開始。

受験経験があるとはいえ、1年半のブランクもある中、6月に勉強を開始して短期合格できたのはスタディングのおかげです。

スタディングであれば短期合格が目指せるのは、その学習方法や機能のおかげなんですが、次項で詳しく説明していきますね。

スタディング 行政書士講座で短期合格できる理由

今回、僕が合格できたのは、次のようなスタディングの強みがあったからです。

  1. スマホで勉強が完結する
  2. 過去問重視の効率的なカリキュラム
  3. 問題演習を通したインプットができる
  4. 学習フロー・メモ・レポート機能で勉強を効率化できる
  5. 低価格なので柔軟な戦略変更ができる

僕の実体験を基に、それぞれ詳しく見ていきますね。

スタディングの長所①:スマホで勉強が完結するので、机に向かう時間がなくても大丈夫

スタディングは、勉強がスマホで完結するので、スキマ時間中心に勉強できました。

例えば、
トイレで用をたす時、
ベットやソファの上で無駄にゴロゴロ過ごしている時間、
無意識にSNSやYouTubeに使っている時間
僕は、このような時間を全てスタディングに置き換えました。

具体的には、トイレで用を足す時は、5肢択一式なら一問以上、一問一答なら5問以上解くようにして、ノルマを達成してからトイレを出るようにしていました。

ちょっとトイレの長い人って思われますが、受験期間はそんなこと気になりません。

僕のスキマ時間の活用術

  • スキマ時間は、徹底してスタディングを開く
  • スキマ時間を無理やり長く確保する
  • スキマ時間の勉強でも、小さな目標やノルマを課す
  • スキマ時間の勉強は、中途半なところできり上げる ← キリの良いところで区切ると続きの勉強をやらなくなるのでおすすめ

個人的には、家族でソファに座ってテレビを見る時間にも勉強できたのが助かりました。

僕は勉強。家族はテレビ。といった感じです。

家族との良好な関係が、結果的には自分の勉強時間の確保につながるんですよね。

行政書士試験において、勉強時間の確保ができるかどうかは、通信講座選びよりも大事なポイント。

どの通信講座でもやり抜くことさえできれば、合格圏内の実力は付きます。

問題は、勉強時間が確保できるかどうか。

スタディングは、この勉強時間の確保を最大限にサポートしてくれる通信講座です。

僕がグダグダ説明するよりも、実際にやってみる方が早いですね。

まずは、どれくらいスキマ時間を勉強時間に変えられるか試してみましょう。体験版なら費用はかかりませんよ。

\約30秒で登録完了/

スタディングの長所②:演習重視の効率的なカリキュラム

スタディングは演習重視の効率的なカリキュラムをとっています。

スタディングは、「問題練習が大事、インプットはざっと1回」という考え方でして、
過去問演習でわからないことがあったらテキスト・講義に戻る、といった感じです。

中学校や高校の勉強で経験があると思いますが、
勉強の力が付くのって教科書を読む時よりも問題を解いた時ではなかったでしょうか。

スタディングなら、本試験の点数に直結する演習重視のカリキュラムなので、効率的に合格を目指せますよ。

ちなみに僕自身、過去2回の独学で合格点付近(あと1、2問正答で合格)までいっていまして、行政書士試験は、演習重視の勉強が最適だという確信もあります。

スタディングの長所③:問題演習を通したインプットができる

これは実際にスタディングで勉強している過程で気がついたんですが、問題集の解説が一般的な通信講座より充実しています。

なぜそう言いきれるかと言うと、スタディングの場合、紙の幅の制限を受けないからです。

一般的な通信講座の問題集は、A5版やB5版サイズでして、解説は1ページ若しくは2ページに区切りよく抑える必要がありますよね。

それに対してスタディングは、Web問題集なので、1ページ内に必要な解説を制限なく詰め込むことができます。

  • 判例問題の十分な解説(判例の概要)
  • 問題の題材となっている分野のまとめ事項
  • 講師のアドバイス

これらを制限無く解説部分に記載できるので、
過去問演習でアウトプット
解説部分でインプット

と、過去問解きながらインプットできます。

1問の解説が長すぎるのは、逆に不安・・・と言う人も心配いりません。

解説文が長くても太字色付きの字、その他の装飾もあるので、読み易いですよ。この辺は、Web問題集の強みですね。

解説部分でインプットできるので、
最近受験生界隈で流行っている「過去問を回転させまくる勉強法」にもスタディングはピッタリですよ。

ちなみに、僕がスタディングを使った400時間の内、半分の200時間は【13年分テーマ別過去問集】の過去問演習でした。(下記レポート参照)

本試験後の学習レポート

スタディングの長所④:メモ機能により、直前期に主要科目を高速で総復習できる

スタディングには、ちょー役に立つ機能が複数あるのですが、一つ挙げるとしたらメモ機能かと。

学習フロー機能
学習レポート機能
も優秀ですが、直前期に役立ったメモ機能が一番合格を後押ししてくれました。

その他の機能については、下の記事で紹介しています。

メモ機能は

  • 後で見返したい点
  • 理解が浅い点
  • 直前期に詰め込みたい点

などをメモしておけます。

紙の問題集やテキストに付箋を貼り付けるような感覚ですね。

直前期のメモ機能の使い方

このメモ機能のおかげで、直前期に全科目を高速で総復習できます。

下は【13年分テーマ別過去問集】の債権法の結果詳細を表示したものです。

【13年分テーマ別過去問集】 ≫ 結果詳細

直前期の勉強方法では、メモ書きのないところは、完璧なのでスルー。

メモ書きのあるところは、要チェックの肢の問題文・解説・該当条文だけを読みます。

この総復習の方法により、行政手続法・行政不服審査法だと1時間で全範囲を総復習できましたし、債権法でも3時間で総復習できました。

本試験直前1週間前に、この総復習で全科目を2回転させるのが理想です。(僕はできませんでしたが・・・)

僕の場合は、記述式対策・情報通信・個人情報保護法の対策が遅れていたので、試験前々日・前日になんとか一回転して、過去問範囲の漏れを完全に潰した感じです。

この総復習+当日の六法の通し読みで、12〜16点分の点数を引き上げられたと思います

スタディングの長所⑤:低価格なので柔軟な戦略を取ることができる

スタディングは、4〜6万円で受講できるので、

  • 1万円程度の単科講座を1つ・2つ加える
  • 複数社の模擬試験を受ける

といった柔軟な戦略を取ることができます。

一つの講座をやり切ることが大事なんですが、行政書士試験においては、単科講座を付け足すといった戦略変更も必要です。

なぜかと言うと、『一般知識』があるから。

大手通信講座が講座をリリースするのは、試験前年の8〜11月頃。
各社、これだけで合格できると謳っていますが、『一般知識』にまでは完全に対応しきれていません。

時事問題があるので対応できるはずがないんですね。

実際に、令和4年の本試験には、令和4年2月に起こったあの事件の関連問題が2問(問47と問49)出題されました。

僕が令和2年・令和4年の試験で一般知識で13問取ることができたのは、単科講座をとって、時間をかけて対策したからです。

15−20万円の通信講座だと、1万円の単科講座を一つ加えるのも億劫ですが、
スタディングであれば単科講座を二つくらい加えても合計で6ー7万円に抑えることもできますよ。

以上、僕がスタディングを受講して、特に良かった5点に絞って紹介してきました。

次項では、スタディングのデメリットについて解説します。

キャンペーン情報

無料お試しで、10%OFFクーポンがもらえますよ。
»スタディング公式HP

ちなみに僕は、5%クーポン配布時に購入してしまいました。

なので、スタディングを受講するなら、お得な今の時期に始めちゃいましょう。

\約30秒で登録完了/

スタディング行政書士講座のデメリット4つ

スタディング受講する場合、「これはデメリットだな」と思うもの紹介します。

かなり本音でお伝えしますね。

  • 講義が面白味に欠ける
  • 講義動画とテキストを付き合わせた受講には不向き
  • 紙テキストは、オプション別料金
  • 質問サポートが高額

順番に解説していきます。

スタディング行政書士講座のデメリット①:講義が面白味に欠ける

スタディングの講義は、正直言って面白味に欠けます。

その理由は、講義の範囲を合格するのに必要な部分に絞っているから。

ポイントやまとめ事項ばかりを話している印象でして、講義がどうしても淡白な感じがするんですよね。

スタディングのコンセプトが、「忙しい人でも合格できる」という点なので、無駄を削った結果、淡白で面白味に欠ける講義になってしまったのも仕方ない気はしますが・・・

白熱した講義、多彩な表現や例え話を交えた面白い講義とは、対照的。
アガルートの豊村講師
伊藤塾の坂本講師
資格スクエアの森講師
のような引き込まれるような講義とは、差を感じますね。

と言っても、独学時代に一人でテキストを読んでいた時に比べれば、講義動画によるインプットの効果はかなりあったと感じました。

スタディング行政書士講座のデメリット②:講義動画とテキストを付き合わせた受講には不向き

講義動画を見ながら、テキストの該当箇所を確認するといった丁寧な勉強スタイルはできない
と考えた方が良いでしょう。

実際には、スマホで講義動画とテキストの同時表示はできるんですが、かなり窮屈です。

パソコンやタブレットであれば、講義動画とテキストの同時表示は全く問題ないんですが、丁寧な勉強スタイルにこだわりすぎると、
「パソコンやタブレットが開けないから勉強できない」
という考え方になってしまい、どんどん勉強できない状況を自分で作ってしまいます。

スタディングを選ぶのであれば、
講義を見るときは講義動画のみ
テキストを読むときはテキストのみ
と、割り切って、スマホが開ける時間帯はひたすら勉強するという意識が必要です。

ちなみに僕は、インプットの1周目はテキストはいっさい読まないで、
講義動画+スマート問題集でインプットを進めました。

このやり方は、結構おすすめです。

スタディング行政書士講座のデメリット③:紙テキストは、オプション別料金

紙テキストが最初からセットじゃないのは、人によっては受け入れ難いはずです。

僕がそうでしたので。断然は紙派。

印刷もできますが、印刷と製本の手間を考とえると現実的ではありません。

オプションで冊子版を注文できますが、13,200円もするのでスタディングの格安の魅力が薄れてしまいます。

また、冊子版テキストは白黒なことにも注意しましょう。
※WEBテキストはフルカラー

スタディング行政書士講座のデメリット④:質問サポートが高額

スタディング行政書士講座は、2023年合格目標コースから質問対応が可能になりましたが、チケット制でかなり高額

質問チケットは利用しない前提で考えておくのが良いでしょう。

僕が受講した年は、質問対応なしだったのでググって乗り越えました。

ちなみにチケットの値段は、
チケット1枚:2,000円
チケット5枚:7,500円
チケット10枚:13,000円

スタディングの安さの魅力が薄れるので使いたくないですね。。

「後悔!」スタディング行政書士講座を受講する際に気をつけたいこと

僕は、勉強開始から本試験前日までスタディングを使い倒しました。

だからこそ伝えられる後悔もあります。

スタディングを検討中の人しっかり確認してくださいね。

  1. 安い時期に購入しなかった
  2. コース選びに失敗した
  3. マイノートを作る時間が無駄だった

上の3点です。

スタディングで後悔①:安い時期に購入できなかった

スタディングは毎月月末にクーポンを配布する傾向にあります。

クーポンには、5%OFFの時と10%OFFの時があるので、「10%OFFクーポン」配布時に購入するのがお得。

ですが、僕が購入したのは5%OFFの時でした・・

スタディングの購入確認メール

5%クーポン配布の最終日、2022年5月31日にあわてて購入。

6月や7月まで、待てば10%OFFクーポンが配布されたかもしれませんが、そこまで待っていたら本試験に間に合わない可能性がありましたので。

スタディングで受講を開始するなら安い時期に購入すべきだったというのは、後悔ですね。

キャンペーン情報

無料お試しで、10%OFFクーポンがもらえますよ。
»スタディング公式HP

\約30秒で登録完了/

スタディングで後悔②:コース選びに失敗

最適なコースを選べなかったため、カリキュラムを消化しきれませんでした。

下は、本試験後の学習レポートです。

本試験後の学習レポート

上のピンクの囲いは、コンプリートコースのみのカリキュラム部分ですが、全く手をつけられませんでした。

正直、スタンダードコースで良かった。。お金がもったいなかったという若干の後悔があります。

受講申し込み5月末日(勉強開始は6月1日)だったこともあり、スタンダードコースのカリキュラムすらもやり切ることが出来ませんでした。

下記は、受講開始時の目標と結果です。

コンプリートコースのみの
カリキュラム
受講前の目標結果
記述式解法講座・問題集講義:1周
問題集:2周
講義:半周
問題集:半周
合格のための論点200講義:1周
テキスト:2周
ほぼ出来ず
模擬試験記述式・一般知識は本試験の出題予想として要復習触ることもできず
目標と結果

僕の経験から、コンプリートコースをやり切るなら本試験までに最低でも450時間は必要です。
(※なお、やり切るの意味は、【13年分テーマ別過去問集】を憲法・民法・行政法の理解度を95%までに引き上げることです。僕の場合は、全問3周、間違え・苦手箇所はプラス3〜5周くらいでした)

スタディング以外の勉強(時事対策・文章理解)を含めて考えると、本試験までに500時間確保できる人は、コンプリートコースでOKですね。

なので、その時間が確保ができない方は、スタンダードコースの範囲を徹底してやり切るようにしましょう。

スタンダードコースでも法令科目は十分に合格圏内の実力が付きますよ。

1ヶ月60時間(1日2時間)勉強できる人の場合、
2月中にスタートを切れる → コンプリートコース
スタートを切るのが3月以降 → スタンダードコース
といった感じですね。

スタディングで後悔③:マイノートを作る時間が無駄だった

マイノート機能を使ってオリジナルノートを作っている時間はないですね。

自分のオリジナルのノートが作れて、印刷も可能ってすごく魅力的ですが、それが落とし穴。時間を搾取されます。

マイノート機能は優れているが、見返す時間がなかった

マイノート機能は、確かに優れています。

カメラがあるので
他社のテキスト、
書き込み済みの六法、
手書きの図解、

なんでもマイノートに一瞬で取り込めます。

マイノートに他社テキストを取り組み

「これは、反則レベルにすごい!」

と感動しましたが、結局過去問の回転に忙しくてほとんど見返しませんでした。

マイノート機能はメモ代わりに使う程度に

マイノート一覧

マイノートは、
「今日中にもう一度読みたい」
と思ったテキストをコピペして取っておくリマインド用としては、活用できました。

この方法なら時間もかからないですし。

なので、テキスト読みが講義視聴に比べて遅れて溜まった時に利用するくらいな感じですね。

大事なことなので繰り返しますが
マイノート機能でオリジナルのノートは作らないように!

ノートを作っている時間があるなら、過去問演習しましょう。

僕がスタディングを受講して後悔したこと。その対策をまとめると次のような感じになります。

後悔したこと まとめ
  • 安い時期に購入できなかった → できれば10%OFFクーポン配布時に購入するようにしましょう。
  • コース選びに失敗 → 本試験までに500時間以上勉強できる人は、コンプリートコースでOK。それが難しいなら、スタンダードコースにすべき!
  • マイノートを作る時間が無駄だった → オリジナルのノートは作らない!後で読み返したいテキストをコピペしておくメモ代わりに使う程度に。

スタディングを検討中の人は、僕と同じ後悔をしないようにして下さいね。

講義や勉強スタイルが自分に合っているかを確認していないという方は、今すぐ講義体験しましょう。
体験版なら費用はかかりませんよ。

\約30秒で登録完了/

「そもそもスタディングって、他の通信講座とどう違うの?」という点に関しては、次項で解説しています。

スタディング行政書士 他の通信講座と比較

下は、主要行政書士講座の講義時間・受講費用・合格実績の比較表です。

スクロールできます
公式サイト
コース入門総合
ライトカリキュラム
スタンダードコースパーフェクトコースカレッジコース単一カリキュラム合格革命コース合格コース 
コンプリート
S式合格講座
+記述対策講座セット
バリューセット3
講義時間266h178.5h201h265h208h50h83h72h78h
講座費用228,800円218,000円
178,000円
235,000円169,000円3,828円/月49,800円59,400円59,800円94,800円
学校の合格実績1合格率
初受験:37.9%
経験者:46.15%
合格者の声107名合格率
53.8%
合格者の声105名
掲載なし

掲載なし
合格者の声90合格率
35%
合格率
38.0%
主要講座比較表

1:該当コースのみの実績ではなく、学校全体の実績。LECのみ該当コースの実績

スタディングの他の通信講座との違いは次の3つと言えそうです。

  1. 講義時間は短め
  2. 費用はかなり安い
  3. 合格実績はまずまずだが、合格率は非公表

スタディング行政書士 他の通信講座と比較①:講義時間が短め

講義時間は83時間ほどでして、大手通信講座(200時間前後)の半分以下。

基本講義の時間は34時間で、大手の3分の1ほど。

また、他の通信講座が1講義90分ほどだったりするのに対して、スタディングは20分程

さらにチャプター毎に3〜10分くらいに区切られているのでスキマ時間の積み重ねで講義視聴を進められます。

スタディング行政書士 他の通信講座と比較②:受講費用は、かなり安い

スタディング公式

スタディングは運営コストの大幅削減を図っているため、費用がかなり安くなっています。

例えば、
・校舎を構えない事による家賃削減
・テキストを受講生が印刷することで印刷・配送費削減
(※希望の方は、別料金で製本済みテキストを注文可能)
・上記作業に伴う人件費の削減
などです。

合格コース(スタンダード)44,000円と、“これだけで合格を目指せる講座”の中ではトップクラスの安さ。

スタディング行政書士 他の通信講座と比較③:合格率は非公表だが、合格実績はまずまず

スタディング行政書士講座は、合格率を公表していません。

ですが、2015年12月の開講以来、これまでに260名以上の合格者を輩出してきました。

一見少ないように見えますが、
令和3年:90名
令和2年:59名
と、累計合格者数の半分以上が直近2年間の数字でして、急成長していることが伺えます。
※合格者数は、公式サイトの「合格者の声」の提供者数をカウント

他社と比較すると高い合格実績とは言い切れませんが、「費用対実績」という意味では、むしろ良いと言えるのではないでしょうか。

他の通信講座との比較ポイントまとめ
  • 演習重視のカリキュラムのため、講義時間は短め。
  • 業界トップクラスの安さ。製本版テキストが別料金なのは注意(自分で印刷するのは可能)
  • 公式サイトでは、90名(2021年)59名(2020年)の合格者の声が確認でき、実績はある。

それでは、上記を抑えた上で、気になる評判と口コミを見てみましょう。

スタディング行政書士講座 評判と口コミ

良い口コミ
  • 講師の用語解説がおもしろい
  • スマホ一つで勉強できる
  • 問題なく短期合格した
悪い口コミ
  • 勉強したい科目が配信されていない
  • 記述対策は微妙

それでは、ひとつずつ見ていきます。
なお、青字リンクを押すと、引用元が確認できます。

スタディング行政書士の評判 良い口コミを調査

良い口コミ「用語解説が面白い」

俯瞰とは…つまり、おまけ。  スタディングの行政書士講座の動画。 講師の用語解説がおもしろい。 自分の廃棄物処理実務の講義がやたら真面目にやりすぎてたなぁと、思う。  そっか!意味さえ理解できればいい。 だから砕けるのアリか!と。  今、行政法の動画を見ながらおさらい中。

Twitter

竹原講師は講師歴20年以上なので、どう伝えたら受講生が分かりやすいのかツボを押さえているのでしょう。

良い口コミ「スマホ一つで勉強できる」

フォーサイト専門で勉強していましたが、スマホで勉強できて贔屓にしているスタディングの方が性に合ってるかもと、スタディングで学習を開始しました。
テキスト持たなくていいし、スマホ一つで勉強できるしでワシにはこれが合ってますな

Twitter

問題演習はこんな感じ。

問題画面
解説画面

その他では、短期合格したとの声も!

行政書士試験はスタディングを利用して、問題なく短期間合格したから、中小企業診断士もスタディングにした。あと、社会保険労務士も2022年度とのセット販売だから申し込んだ。・・・(省略)

Twitter

続いては、気になる悪い評判・口コミです。

スタディング行政書士の評判 悪い口コミ調査

悪い口コミ「受講しようと思った科目が配信されていなかった

スタディングの行政書士講座の民法が終わり、行政法とかを受講しようと思ったら全て配信されてなかった。早く配信して欲しい。。。  しばらくは憲法・民法を復習します!

引用:Twitter

スタディングは、あらかじめ講義の配信スケジュールが決まっています。

講義・問題集のリリーススケジュールは以下より確認できます。
» 2022年度版「行政書士合格コース」リリーススケジュール

テーマ別過去問集4月記述式解法講座5月リリース予定だったりと、スケジュールが遅い気も。。。

初学者の方は、基本講義・スマート問題集ベースで学習を進めるので問題ないですが、
自分なりのスケジュールで勉強したい受験経験者からしたら少し残念ではあります。

はい言え、これはスタディングが毎年講義動画にブラッシュアップをかけているためであり、好印象でもあります。

悪い口コミ「記述対策は微妙

記述対策はスタディングは微妙なので頼らずに、市販を2冊くらいかって、考えるよりとにかく高速書写。

引用:Twitter

と、合格者からの辛辣な口コミも・・

それでは記述式解法講座についてちょっとみてみましょう。

流れとしては、題材の要点整理→問題文の読み方→解法の考え方→解答方法と順序立てに解説していて、「悪くないのでは」と思いました。

STEP
題材の要点整理
STEP
問題文の読み方
STEP
解法の考え方
STEP
解答方法

と、上記のような流れでして
初学者の人にとっては、市販の参考書で記述式対策をするよりかは、理解が深まるのではないでしょうか。

市販の問題集を付け足すのもありですが、記述対策だけでもけっこーな分量なので、スタディングだけに絞った方が良いかと。

スタディングの記述対策
記述式解法講座 ⇨ 計39回(合計約14時間)
記述式対策問題集 ⇨ 計14回(1回につき15問)

\記述式解法講座を無料版で試す/

次項では、実際に講義体験してみた感想です。

スタディング行政書士 講義レビュー 

受講した率直な感想は、

  • 講義の流れが、知識を整理しやしい
  • 竹原講師が、クレアールの時よりも活気がある

上記です。

スタディング行政書士 講義レビュー①:講義の流れが、知識を整理しやしい

講義の冒頭
講義の終わり

講義の流れが知識を整理しやすい点が、良いですね。

講義の冒頭で「今日学ぶこと」
講義の終わりに「今日のまとめ」
で知識を整理する感じです。

具体的には次の通り。

「チャプター1(今日学ぶこと)
「チャプター2」
「チャプター3」
「チャプター4」
「チャプター5(今日のまとめ)

ちなみに、上記の「今日のまとめ」の内容を押さえていて、
言葉の定義(権利能力・意思能力・行為能力・法律行為・未成年者)も押さえていれば、
民法の過去問の不正解肢が切れたり、正解肢であれば正当まで持っていける感じです。

個人的には、このまとめチャプターのレジュメ集が欲しいなと思いました。

というのも、
各講義の最後のチャプターの確認
言葉定義を思い出せるかの確認
直前期の勉強にも良さそうだと思うからです。

スタディング行政書士 講義レビュー②:竹原講師が、クレアールの時より活気がある

立ちながら講義をしていることが理由かと。

竹原講師は、クレアールでも講義を担当していますが、座って講義しているせいか、動きも少なく単調な講義に感じました。

一方、スタディングの竹原講師は、
「クレアールの竹原講師と別人?」
と思うほど、動作が大きく、声も張っており活気がありま

スタディングでは、電子黒板の前に立っての講義なので、こっちの方が竹原講師に合っているのでしょう。

これは、僕も同意です・・

ですが、クレアールで竹原講師が合わないと感じた方も、スタディングを体験したら竹原講師の印象が変わると思いますよ。
» スタディング行政書士 無料体験版はこちら

スタディング行政書士 おすすめできる人、できない人

スタディングは、業界最安価格でありながら十分に合格できる講座ですが、向き不向きがはっきり分かれます。

僕の使用してきた経験を踏まえて、スタディン行政書士講座が向いている人・向いていない人についてお伝えしますね。

スタディング行政書士講座をおすすめできない人

スタディングの講座の特徴を考えると、次のような人は他の通信講座を検討した方が良いでしょう。

  • 質問などのサポート体制を重視したい人
  • 講義の分かりやすさを重視したい人

サポート面で言うと、
スタディングも質問ができるようになったとは言え、Q&Aチケットの値段が高いですし、回数を気にしながら質問しなければいけません。

そこで、「万全のサポートが欲しい」という方は、伊藤塾ですね。
質問サポート・カウンセリング・パーソナルトレーナーといった充実のサポートがあります。
» 伊藤塾の評判はこちら

講義の分かりやすさの点で言うと、
スタディングは重要なポイントのみに絞った講義のため、ハッキリ言って淡白に感じます。
効率的に合格を目指したい人にとっては良いですが、講義の分かりやすさを求める人には合わないでしょう。

「とにかく分かりやすい講義を受けたい」という方は、アガルートがおすすめです。
全額返金制度や高い合格率といった分かりやすい特徴もありますが、なんと言っても豊村講師の講義分かりやすさが魅力
» アガルート行政書士講座の評判はこちら

スタディング行政書士講座をおすすめできる人

次のような人は、スタディング行政書士講座を特におすすめしたいです。

  • 机に向かって勉強する時間が確保できない人
  • 普段からスマホをよく利用する人
  • 効率重視のカリキュラムで勉強したい人

上記の人は、僕と同じ状況。

スタディングに決めてOKです。

スタディングの強みを存分に活かすことができますよ。

それでは次に、スタディング行政書士講座のコース選び方について見ていきまね。
僕は、コース選びに失敗しているので、その反省を踏まえてまとめました。

スタディング行政書士講座 コースの選び方

スタディングの3コース公式

僕が受講したのは『コンプリート』でしたが、『スタンダード』でも法令科目を十分合格点まで持っていける内容でした。

というか、そもそも『スタンダード』のカリキュラムすら消化しきれませんでした。

ただし、13年分テーマ別過去問集の完成度を95%以上にすることは最低条件
また、いずれのコースを選んでも一般知識の単科講座・他社の模試(市販模試でもOK)を組み合わせることは必須です。

では、この条件を踏まえて、『スタンダード』と『コンプリート』どちらが良いのかハッキリお伝えしますね。

合格コース『スタンダード』がおすすめな人

次のような人には、合格コース『スタンダード』がおすすめ

  • 学習経験者
  • 本試験までに400〜500時間しか勉強できない人

学習経験者の方におすすめする理由は、合格レベルに届く基本学習をコンパクトにすることで、自分の苦手分野・一般知識に時間を割けるようにするためです。

コンパクトといっても、完成度を高めるために回数をこなすことは必要ですよ。

また、本試験までに500時間も確保できないような人は、
『スタンダードのみを完璧にすることに400〜450時間、
スタディング以外の一般知識対策+市販模試(2−3回)に30〜50時間
かけるイメージです。
商法・会社法は、捨てて下さい。1秒もやらない!

合格コース『コンプリートがおすすめな人

次のような人には、合格コース『コンプリート』がおすすめ

  • 初学者の人
  • 本試験まで500時間以上余裕で勉強できる人

まず、初学者の人は、法令科目の勉強はスタディング一本に絞るべきです。
というのも、やはり過去問ベースのぶれない知識が重要でして、スタディングのカリキュラムは全てが過去問ベースだからです。

『コンプリート』にしか付属していない【合格のための論点200】・【答練】もしっかり過去問ベースになっています。←これが本当にスタディングのGoodポイント

「過去問の使い回しじゃん。手抜きか!」
と思う人もいるかも知れませんが、それくらい行政書士試験は過去問が重要。

過去問 過去問 過去問(大事なので繰り返しました)

過去問を別の角度から聞かれたときに対応できるかが本試験で得点できるかのポイントでして、
『コンプリート』は、手抜きどころか、理想中の理想のカリキュラムだと言えます。

また、本試験まで500時間以上余裕で勉強できる人も『コンプリート』でOK。
理由は上の通り、
【合格のための論点200】・【答練】が変に予想問題に走っていないので。

合格コース『ミニマムはどんな人むけか?

合格コース『ミニマム』は、独学で勉強しようと書籍だけ揃えたけど挫折しそう・・という人向けかと。

と言うのも、僕自身、過去2回の独学は、アウトプット中心(90%くらい)の勉強だったんですが、今回スタディングを受講して、竹原講師の講義で初めて気がつくことや頭の中が整理されてきたと感じたからです。

「肢別回しまくったけど、ダメだった」
という人は、スタディングで知識整理をやり直すのはけっこー良いかもしれません。

とはいえ、約9,000円の差だけでコースの充実度が全然違うので、『ミニマム』を選ぶなら『スタンダード』にした方が良いです。

独学と組み合わせるにしても、スタディングで問題演習ができれば、スキマ時間をどんどん勉強時間に変えられるようになりますし。

スタディング行政書士 3コースのカリキュラムと費用を比較

3コースを比較しやすいようにまとめたのが次です。

スクロールできます
教材・講座無料体験版合格コース
ミニマム
合格コース
スタンダード
合格コース
③コンプリート
短期合格セミナー
基本講座(約34時間)17分(民法)
WEBテキスト民法総則の一部
スマート問題集(550問)5問(民法)
過去問解法講座(約22時間)24分(民法)
セレクト過去問集(370問)17問(民法)
13年分テーマ別過去問集(670問)
記述式解法講座(約14時間)26分(民法)
記述式対策問題集(14冊子)1冊子(15問)
合格のための論点200(約13.5時間)26分(民法)
17分(行政法)
合格答練(計10回)
合格模試(計1回)
価格無料34,980円44,000円59,400円
分割例月々3,152円〜月々3,700円〜月々5,100円〜
冊子版 基本講座テキストオプションオプションオプション
合格お祝い金10,000円

カリキュラムの違いは、シンプル
どのコースも基本講義は同じものを使用する、いわゆる単一カリキュラム

スタディング行政書士講座 更新版コースは、3万円以下

いわゆる他社で言うところの再受講割引です。

スタディングは、再受講割引率は業界トップ(※当サイト調べ)

教材・講座合格コースコンプリート合格コーススタンダード
1年目の価格64,900円49,500円
更新版コース価格26,400円17,600円

不合格になった場合でも費用が抑えられるだけでなく

8月9月に勉強を始めたい場合でも、更新版コースを利用する前提で
1年〜2年計画で合格を目指すなどもできますね。

個人的にすごく良いなと思ったのは、1年またぎでも更新版が申し込める点です!

2021年スタディング受講
2022年スタディング未受講
2023年スタディング更新版コース申込み可能

といった感じです。

僕の場合、2021年試験は海外居住のため受験を諦めました。

毎年、体調仕事家族の事情で受験を諦める人が一定数いるでしょうし、そういった人にはありがたい制度ですね。
» 更新版コースの詳細はこちら(スタディング公式HP)

スタディング行政書士 キャンペーン・クーポン情報|おすすめの購入時期は各月末

本項では、スタディング行政書士講座の

  • お得な購入時期
  • その他の割引制度

を紹介します。

スタディング行政書士講座 おすすめの購入時期は各月末

過去のプロモーション時期の傾向に基づく、おすすめの購入時期を予想するものでして、同時期・同内容のプロモーションが開催される保証はございません。

結論から言うと、スタディングのおすすめの購入時期は、毎月17日頃〜月末の間です。

スタディングのプロモーションは、大きく分けて2つ。

・不定期に開催されるキャンペーン
・毎月17日頃〜月末にかけて配布されるクーポン(5 or 10%OFF)

スタディングでは、キャンペーン開催時もクーポンの利用が可能なので、キャンペーン開催・クーポン配布が同時期の場合は、迷わず「買い」

ですが、キャンペーン開催は不定期かつ回数も少ないため、基本的にはクーポン配布時に買うのがおすすめです。

スタディング行政書士講座 クーポンの配布時期は、毎月中旬〜月末

案内日クーポン名期間
2022年4月16日新年度スタート応援 10%OFFクーポン2022年4月16日〜4月30日
2022年3月17日期間限定 5%OFFクーポン2022年3月17日〜3月31日
2022年2月16日期間限定 5%OFFクーポン2022年2月16日〜2月28日
2021年12月17日お年玉 10%OFFクーポン2022年1月1日〜1月31日
2021年12月17日年末 10%OFFクーポン2021年12月17日〜12月31日
2021年11月16日期間限定 5%OFFクーポン2021年11月16日〜11月30日
2021年10月18日秋の感謝祭10%OFFクーポン2021年10月18日〜10月31日
2021年9月16日期間限定 5%OFFクーポン2021年9月16日〜9月30日
2021年7月20日夏の合格応援 10%OFFクーポン2021年7月20日〜8月31日
2021年6月17日期間限定 5%OFFクーポン2021年6月17日〜6月30日
2021年5月18日期間限定 5%OFFクーポン2021年5月18日〜5月31日

スタディング行政書士講座 キャンペーンは、10月中旬〜11月末と2月中開催される傾向がある

2020〜2022年のキャンペーン時期を見ると、10月中旬〜11月末2月にキャンペーンが開催される傾向があります。

これは、ちょうど行政書士試験の本試験日合格発表日のあたりでして、他社の行政書士講座の割引期間と類似しています。

スクロールできます
案内日クーポン名期間
2022年1月23日2022年度合格応援キャンペーン:
総合コース11,000円OFF
2022年1月23日〜2月28日
2021年10月10日2022年度 スタート応援キャンペーン:
総合コース11,000円OFF
2021年10月10日〜11月30日
2021年10月10日2022年度版講座リリース
2021年7月22日2021+2022年度版講座リリース
2021年3月21日春の合格応援キャンペーン:
「総合コース」と「冊子版テキスト」の
税別合計価格から5,000円OFF
2021年3月21日〜4月30日
2021年2月14日合格応援キャンペーン:
総合コース3,000円OFF
2021年2月14日〜2月28日
2020年10月14日スタート応援キャンペーン:
総合コース5,000円OFF
2020年10月14日〜11月30日
2020年10月14日2021年度版講座リリース

キャンペーン開催中にクーポンを利用できるのが一番お得ですが、キャンペーンの開催を待ったために勉強開始が遅れるのは、本末転倒。

基本的には、頻度が高いクーポン配布時期に買うのがベストのタイミングです。

安く買うのが目的ではなく、試験に合格するのが目的です。

勉強開始時期が遅くなれば遅くなるほど、合格する可能性が下がります。

勉強開始が「早い」に越したことはありません。

スタディング行政書士講座 その他の割引制度:スキルアップ割引制度

スキルアップ割引制度とは、2018年度以降にスタディングを受講したことがある(または、受講中の)人
を対象とした割引制度です。

また、各種クーポンとの併用も可能です。

対象コースは、「コンプリートコース」のみ(2022年11月現在)

コース価格
合格コース コンプリート59,400円
スキルアップ割引制度

53,900円
合格コース スタンダード44,000円
スキルアップ割引制度対象外
合格コース ミニマム34,980円
スキルアップ割引制度対象外
※これまでに、下記のスタディングコース(2018年度版以降)を受講したことがある人が対象です。
  • 診断士 1次2次合格コース
  • 司法書士 総合コース/合格コース
  • 司法試験 総合コース/基礎コース
  • 税理士 簿財2科目 フル/総合/合格コース
  • 税理士 法人税法 総合コース/合格コース
  • 税理士 相続税法 総合コース/合格コース
  • 税理士 国税徴収法 総合コース/合格コース
  • 税理士 消費税法 総合コース/合格コース
  • 弁理士 総合コース/合格コース/論文対策コース
  • コンサルタント養成講座
  • 技術士二次試験合格コース/総合技術監理部門コース
  • ビジ法® 2級合格コース/3・2級セットコース
  • FP2級合格コース/3・2級セットコース
  • 宅建士合格コース
  • マン管/管業 合格コース
  • 賃貸不動産経営管理士合格コース
  • 公務員 地方上級・市役所 教養合格コース
  • 公務員 教養・教養/論文/面接コース
  • 公務員 社会人経験者合格コース
  • 公務員 警察官・消防官合格コース
  • 社労士 フルコース/総合コース/合格コース
  • 1級建築士総合コース
  • メンタルヘルス・マネジメント®検定 Ⅱ種合格コース
おすすめの購入時期
  • 毎月17日頃〜月末の間のクーポン配布時がおすすめの購入時期。10%OFFであればベスト。
  • キャンペーン開催時にクーポンを利用するのが一番お得。しかし、キャンペーン開催は不定期かつ「コンプリートコース」のみ。
  • キャンペーン開催・クーポン配布を待って勉強開始が遅れないように注意!

割引情報は、スタディングに無料登録しておけば、メールが届くので、いちいち公式サイトの情報を確認しなくても大丈夫ですよ。
» スタディング公式HP
※登録だけなら費用はかかりませんよ。

スタディング行政書士のよくある質問

教育訓練給付金制度は利用できますか?

残念ながらスタディング行政書士講座では、利用できません。

教育訓練給付金制度とは、厚生労働大臣が指定する講座を受講し、修了した際に、
修了までに支払った学費の20%がハローワークから給付される制度です。

合格お祝い金などと違って、定められた要件を満たせば、返金を受けれるのがポイント。

下記は、教育訓練給付金制度を利用できる講座です。

通信講座
コース
費用教育訓練
給付金

パーフェクトコース
235,000円42,0727円

バリューセット3
94,800円17,236円
教育訓練給付制金制度 対象講座 費用と給付金額の比較

20万円の講座なら4万円、10万円の講座なら2万円の支給が受けられるため、講座選びの際は比較要素に入れる必要があります。

合格率や合格者数は何人ですか?

スタディングは、合格者数や合格率を公表していません。
当ブログで公式サイトの合格者の声を数えましたが、2020年は59名、2021年は81名でした。

毎年合格者の一部の方からは合格の報告をいただいておりますが、スタディングはオンライン講座という性質上、全ての合格者の方から報告いただけておりません。
そのため、合格者数や合格率については、公表を控えさせていただいております。

スタディング公式
クーポンはどうやって使いますか?

購入画面で「5.ご注文の確認」まで進むと、+クーポンを使うというボタンがあるので、そこからクーポンを利用できます。

クーポン利用画面
クーポン適用画面
合格お祝い金がもらえる条件は何ですか?
  1. 対象コースの購入者
  2. 対象年度の行政書士試験の合格者
  3. 合格発表後に、アンケート及び合格体験談を記入
    ※合格体験談は、スタディングWEB、パンフレット等の媒体で公表

顔写真を提供している人が多いですが、顔を伏せてニックネームで合格体験談に掲載されている人もいらっしゃるので、周りに知られたくない人も安心ですね。

» スタディング行政書士講座 合格お祝い金制度

解約・返金はできますか?

公式サイトでは、キャンセルや返金についての質問は、次のように記載があります。

商品の性質上、原則としてキャンセル、返金は対応しておりません。また、当社商品については、特定商取引法で定められているクーリングオフの適用範囲外となっていますので、当社独自で、返品・返金の制度を設けさせていただいております。

スタディング公式

当然といえば、当然ですね。

申込み前に、スタディングが自分に合っているかしっかり見極める必要がありますが、無料体験版で十分な量が提供されているので問題ないでしょう。

スタディング行政書士講座 まとめ

最後に本音を言うと、
安さを理由にスタディングを選ぼうとしている人がいたら、正直「ちょっと待った」と言いたいです。

講義の分かりやすさ・面白さを求めるのであれば正直言って他の講座もあるので。

スタディングの魅力は『安さではなく、スキマ時間に勉強できること』。

例えば、僕が20万円前後の講座に選んでたとしていても、今回の結果は得られなかったでしょうし、
今回の結果は、スタディングを使いこなし・使い倒したからこその結果です。

「勉強時間がなくて困っている」
机に向かって勉強する時間が取れない
といったような方は、「スタディング一択です」
と断言します。

僕は合格までに4年もかかってしまい、余計な時間とお金をかけましたし、家族に迷惑もかけました。

本記事を読まれた方は、僕と同じ失敗をしないように最良の決断をしていただければと思います。

\約30秒で登録完了/

※体験だけなら費用かかりませんよ。

キャンペーン情報

無料お試しで、10%OFFクーポンがもらえますよ。
»スタディング公式HP

その他のスタディング関連の記事はこちら
行政書士試験 基本情報
そもそも行政書士試験とは、どんな試験か?

満点:300点、合格ライン:180点の試験。
【配点】
法令科目:244点(足切りライン:122点)
一般知識科目:56点(足切りライン:24点)

【科目】
法令科目:憲法・民法・行政法・商法・会社法
一般知識科目:政治・経済・社会・文章理解

【問題の種類】
① 5肢択一式(マーク式):5つの選択肢から1つの肢(妥当or妥当でないもの)を選ぶ選択問題。全54問(1問4点)
② 多肢選択式(マーク式):1つの文章に空欄ア~エがあり、20の選択肢から当てはまる語句を選ぶ問題。全3問×空欄4つ(1空欄2点)
③ 記述式:設問に対して40字程度で解答する問題。全3問(1問20点、部分点あり)


試験のスケジュール・受験者数・合格者数・合格率などは下記サイトから確認できます。
» 一般財団法人 行政書士試験研究センター

行政書士関連機関
総務省行政書士を管轄する省庁
行政書士会連合会行政書士会、会員に関する事務・行政書士登録に関する事務を行う組織。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次