スー過去【民法】は、行政書士試験に有効。受験生レビュー|評判・訂正情報付き

受験生

行政書士試験の民法対策にスー過去は有効なの?

Youtubeやブログでスー過去がすすめられていたけど実際どうなの?

このような疑問に答えます。

※スー過去とは、公務員試験用の”新スーパー過去問ゼミ”のことです。

この記事を書いている僕は、現役の行政書士試験受験生

筆者の行政書士受験歴

2019年:独学で174点(LECのウォーク問を中心に勉強)

» 【174点|独学で不合格】行政書士試験に一発合格できなかった理由

2020年:独学で176点(スー過去・合格革命肢別を中心に勉強)

» 行政書士試験「独学は厳しかった」2年連続170点台不合格|勉強時間とテキスト

2021年は、海外居住のため受験を諦めました。

と、行政書士受験生歴は3年になってしまいましたが、その分リアルな情報をお届けできるかと思います。

今回は、行政書士試験対策で実際にスー過去を使用したレビューです。

それでは、解説していきます。

スー過去買おうか迷っている人へ
今が6月に入っている場合、今使っているテキスト・問題集をやり抜いてください。
行政書士試験では、手を広げ過ぎることはリスクです・・・
本記事を読まずに勉強しましょう

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目次

スー過去【民法】は、行政書士試験に有効

有効と言っても、これだけで対策するというよりかは、過去問に入る前の基礎作りに有効という感じです。

その理由は、

  • 同じ条文から出題されている問題が多い
  • アガルートの豊村講師もブログで言及

この二つです。

スー過去【民法】行政書士試験に有効な理由1:同じ条文から出題されている

参考書

同じ民法から出題するんだから重要な条文がかぶるのは当然だよね。

って思うかもしれませんが、本当に条文被ってます。

なぜわかるのか?

行政書士試験の独学の勉強スタイルで一般的なのは、過去問演習→六法の該当条文をチェック
その後、直前期にチェックのついた条文の読み込みです。

なので僕も次のような流れで勉強しました。

スー過去 → 六法の該当条文チェック
過去問演習 → 六法の該当条文チェック
③六法のチェックのついた条文の読み込み

なので、①〜②の時点で
「出題されてる条文被ってるな〜」
と容易に気がつくわけです。

被ってない条文の方が少ないので、印象が強く、記憶に残ってしまうくらいです。
「この条文、スー過去でしか出てこなかったやつだ」
みたいに・・

問題の難易度には、明らかに差がありますが、
同じ条文から多く出題されているので、十分に「スー過去は民法の基礎作りに有効」と言えます。

スー過去【民法】行政書士試験に有効な理由2:アガルートの豊村講師もオススメ!

もう一つの理由は、アガルート専任講師の豊村講師も使用しているという点です。

実際に豊村講師のブログでも引用がありました。

③スー過去の「基本レベル」を一度解いてみる
(正解率は50%〜60%で十分です→その後に何度も間違えた問題を繰り返して正答率を上げていけばOK)

出典:行政書士試験対策!アガルート専任講師・豊村慶太のブログ★手を広げずに楽して合格!!!

ブログの全体の内容を読むと、
アガルートの受講者にスー過去を使ってもらっているようです。

僕は、この事実を知り即購入しました
と言うのも、アガルートの豊村講師と言えば、行政書士の受験界隈でトップオブトップの方なので。
» アガルート 豊村講師評判はこちら

ちなみに上のアドバイスでは、「基本レベル」とのことですが、僕は「基本」と「応用」をやりました。
「難問」はやっておりません。

続いては、スー過去のレビューです。

スー過去【民法】のデメリット3つ

スー過去は、あくまでも民法の基礎力を付けるために使用するので、厳しく評価するのはどうかと思いますが、強いてあげれば次の3点です。

スー過去のデメリット
・訂正箇所が多い
・問題と解説ページが離れている
・難問も解きたくなる

一つ目以外は、気にならない人がほとんどかと思います。

スー過去【民法】デメリット1:訂正箇所が多い

実務教育出版さんから訂正箇所が出ているので、それを問題集に書き込んでしまえば問題ないですね。

下のページに移動後、正誤表のPDFをダウンロードできます。

公務員試験用の新スーパー過去問ゼミ5 民法Ⅰ【お詫びと訂正】
公務員試験用の新スーパー過去問ゼミ5 民法Ⅱ【お詫びと訂正】
公務員試験用の新スーパー過去問ゼミ6 民法Ⅰ【お詫びと訂正】

新スーパー過去問6 民法I −正誤表のダウンロード画面

スー過去【民法】デメリット2:問題と解説ページが離れている

問題と解説ページが5,6ページくらい離れています。

合格革命肢別過去問LECのウォーク問などの過去問集は、問題ページのすぐ横や次のページに解答・解説があるので量をこなすのに最適です。

対策

クリップを使う

僕は、肢ごとに解くスタイルなので、ページの行き来が非常に気になりました。
なので、下の写真のような感じで、クリップを使ってページの行き来をスムーズに行えるようにしています。

スー過去【民法】デメリット3:難問レベルも解きたくなる

行政書士試験の基礎力をつけるためには、

スー過去の基礎レベル・応用レベルで十分

と、分かってはいても、難問も解きたくなってしまいます。
もったいない感じもしますし・・

でもそれをやる時間があるなら過去問に早く入った方がいいです。

難問をやっている時間はありません。
本試験がちかづくにつれて、統治条文の暗記、一般知識対策などやることがどんどん増えてきます。

続いては、スー過去のメリットです。

スー過去【民法】のメリット5つ

僕が使ってみて実際に良かったと思った点を5つ紹介します

スー過去のメリット
・いきなりアウトプットの練習ができる
・アウトプットを通して記憶の定着ができる
・問題のレベルがちょうど良い
・要点まとめが短い
・解説がわかりやすい

スー過去【民法】メリット1:いきなりアウトプットの練習ができる

やはり力をつけるには、アウトプットです。
スー過去の全体の流れは、単元ごとに下のような流れになっています。

スー過去の単元ごとの流れ

必修問題 → テキスト部分 → 問題演習(基本レベル)→ 問題演習(応用レベル) → 問題演習(難問レベル) 

問題から入ることで、試験で問われる点に注意がいくようになります。

スー過去なら、勉強初日からアウトプットができます。

これに対して、僕が失敗した勉強方法が、

テキストを一通り読む  →  問題集・過去問に取り掛かる

テキスト読みは、眠くなるので進まない

挫折する可能性も高くなります。

スー過去【民法】メリット2:アウトプットを通して記憶の定着ができる

スー過去の基本問題は、テーマごとに6-10問ほどあります。

重要な論点にかんしては、基本問題の問1の肢、問3の肢、問7の肢と同じ単元内で何度も出てくるので

「これが重要なのか」「これは基本なのか」ということがアウトプットを通してわかります。

テキストを読んでいて、「ここは重要です」と書いてあるよりも、
アウトプットを通しての方が記憶に残りやすいです。

昨年、僕はテキストを頭から読む勉強をしていました。
勉強を始めるとすぐに眠くなってしまうので、
過去問中心の勉強に切り替え、

アウトプットを通しての記憶の定着の感覚を掴み

さらに勉強のペースも上がった経験があります。

スー過去【民法】メリット3:問題のレベルがちょうど良い

スー過去の基本問題、応用問題のレベルは、過去問をやる前の導入に丁度いいレベルです。

昨年の僕の勉強のほとんどはLECの過去問でした。(六法と併用で)

はじめて担保物権債権のヤマ場の一発目が過去問というのはさすがに難しすぎました。

スー過去【民法】メリット4:要点まとめが短い

僕が一番気に入っている点です。

テキスト部分の”要点まとめ”が重要なところに絞られており、短くまとめられています。

テキストを読んでいるとすぐ眠くなる僕と同じようなタイプの人とは相性が良いと思います。

スー過去【民法】メリット5:解説がわかりやすい

テキストを紹介する上でこれは大前提ですが、あえて書きました。

解説がわかりやすい

スー過去では、上のように、選択肢ごとに図を入れて解説している問題もあります。

予備校の過去問集は、問題数をカバーするために1問の解説を1〜2ページに無理やり詰めているので図入りの解説はほとんどありません。

スー過去の図や表による解説

スー過去【民法】で行政書士試験 注意点や使い方の口コミ調査 

行政書士試験に関するスー過去についての口コミで気になったものがあったので紹介します。

スー過去【民法】で行政書士試験 口コミからわかる“注意点”

スー過去民法IIの最新版は、2020年10月発売で、令和2年の改正民法の問題しか入っておらず、改正民法の問題のストックが圧倒的に少ないので、令和2年、3年の司法試験、予備試験、司法書士試験などの他の資格試験の過去問で、改正民法部分を補う必要がありますね。

Twitter

この指摘は「なるほど〜」って感じですね。
行政書士の民法対策の中心をスー過去にする方もいるので、要注意ですね。

民法は、スー過去よりLEC解きまくりの方がいいですよ!
理由として、令和3年の意思表示、 配偶者居住権は、スー過去には ないが、LECにはきちんと問題がありました。特にリベンジ組は、ご検討を

Twitter

改正民法相続法のメインとも言える配偶者居住権がないのは・・令和3年本試験で出ましたし。。

やっぱり、スー過去はあくまで基礎固めで、過去問中心が良さそうですね。

スー過去【民法】で行政書士試験 口コミからわかる“使い方”

やっぱスー過去だな〜 解説詳しいし、表現変えた出題沢山あるから、問われる論点が確認できる。 確認用のテキストですね!

Twitter

確認用テキストとして使用している人もいるようですね。

他にも肢別問題集、アンケートを書いて貰った辰巳の問題集など他にもたくさん使っていました。
でもメインにしていたのは条文を読んだあとに肢別問題集→スー過去でした。令和元年の民法の記述で、どこの予備校も教えていなかったことがスー過去に載っていたりしましたよ

Twitter

流石にこれはラッキーパンチだと思いますが、スー過去が記述式対策に直結することもあるようです。

口コミからも、スー過去【民法】は注意点はあるものの、行政書士試験対策に有効そうですね。

行政書士試験対策 スー過去【民法】をおすすめできる人、できない人

行政書士試験対策 スー過去【民法】をおすすめできる人

  • 独学で、過去問以外の問題集を持っていない人
  • これから独学で勉強を始める人でアウトプット中心に学習を進めていきたい人
  • 過去問題集が発売される前に勉強を始めたい人

行政書士試験対策 スー過去【民法】をおすすめできない人

  • 予備校や通信講座でカリキュラムが固まっている人
  • この記事を読んでいるのが6月以降で、すでに別の問題集を使っている人
  • テキスト読み中心の学習が合っている人

スー過去【民法】は、行政書士試験に有効:まとめ

スー過去は行政書士試験の民法に有効

・スー過去の問題は、行政書士試験の問題と同じ条文から出題されているものが多い

・アガルートの豊村講師もブログでスー過去の”基本レベル”を解いてみることを推奨

スー過去のデメリット

・訂正箇所が多い
→正誤表をダウンロード

・問題と解説ページが離れている
→肢ごとに解かない方がいいです。

・難問も解きたくなる
→時間がもったいないので飛ばしましょう

スー過去のメリット

・いきなりアウトプットの練習ができる
→試験で問われるところが最初からわかる

・アウトプットを通して記憶の定着ができる
→テキストを読んでいると眠くなる人には最適

・問題のレベルがちょうど良い
→過去問の回転に入る前にちょうどいいレベル

・要点まとめが短い
→簡潔で 便利

・解説がわかりやすい
→初学者でも理解しやすい

スー過去はこんな人にオススメ

過去問以外の問題集を持っていない人
アウトプット中心に学習を進めていきたい人
・過去問題集が売される前に勉強を始めたい人

スー過去をオススメできない人

カリキュラムが固まっている人
・6月以降で、すでに別の問題集を使っている人
テキスト読み中心の学習が合っている人

今回は、以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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